しょうゆ豆こうじ

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横川商店裏の蔵内では今年もしょうゆ豆の「豆こうじ造り」が始まりました。
築200年の蔵内の釜場では大釜が湯気をあげています。
豆こうじの黒豆は、長野県西山産の最高級黒豆です。

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あまりの勢いで蓋がとんでいくので、大きな30㎏程の石が乗せてあります

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ふっくらと煮上がった黒豆はとってもやわらかく、黒豆独自の香りもしっかりしています。
輸入の黒豆ではこうもいかないことでしょう。

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煮上がった黒豆を平らな場所に移動さすのですが、見えてる桶はなんと日本酒で使う「暖気樽」の木製を割ったものなんです。
これで大きなざるに入れて運んでいきます。

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いっきに冷やしていくのですが、蒸気があっという間に水滴になって冷たい雨が降ってるようです。

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冷めた黒豆に「もやし」を付けて豆こうじに仕込んでいきます。

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横川商店自社室にて、一晩かけて温度管理をされていきます。
もちろん徹夜です(@_@;)

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こうやって一晩管理していくと・・・

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このような豆こうじに出来上がります。
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手間暇かけて造りました横川商店の豆こうじは、一升2,900円です。
大町のご家庭では古くから「お家の味わい」であります「しょうゆ豆」を作って冬の味わいを楽しんでられます。
「豆こうじ」に「米こうじ」を入れてお醤油に浸されたり、そのままお醤油だけで作られたりされます。
ご家庭それぞれの味わいがまたいいのでしょうね!
大町の冬の味わい、これは極寒の信州の冬を乗り越えるための貴重なタンパク源だったのでしょう。
こういった味わいはずっと残しておきたいものですね(*^^)v

by nomiaruki | 2009-12-30 09:51  

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