お酒の火入れ作業「北安大國」

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「北安大國・北安醸造」
さんの「蔵づくりどぶろく」の火入れ作業風景です。
お酒の「火入れ(ひいれ)」とい言う言葉を良く聞かれると思いますが、生酒以外は全て皆様のお手元へ届くまでにはこの作業が行われています。
搾った酒を加熱して、美味しい状態を保つために行われています。逆に生のお酒(搾ったまんまのお酒)は、酵母が生きているため、お酒の味わいがどんどん変わっていきます。
火入れの作業は大きく分けて二種類あり、蛇管(じゃがん)と呼ばれる熱交換器を使用し、温度を60から65度位に保った管の中に酒を通し、急冷する加熱殺菌が一般的です。
しかしながら北安大國さんでは、とっても手間のかかるもう一つの作業、お酒を瓶に入れ湯煎殺菌を行う「瓶燗火入れ」をされていました。
この日は瓶詰めされた「蔵づくりどぶろく」の瓶燗火入れ作業です。
この仕入れ作業の特徴は、お酒の劣化を出来る限り防ぎ、酒本来の味わいを楽しめる利点があります。
写真中央で「どぶろく」が瓶詰めされてるのがおわかりでしょう。

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このあと65度ぐらいのお湯に入れられます。

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そのあといっきに大町の冷たいお水で冷却されます。
この作業がお酒の風味を劣化させない大切な事なんだそうです。

by nomiaruki | 2010-02-18 19:06 | 蔵元情報  

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