夏粕袋詰め始まる「白馬錦」様

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「白馬錦・薄井商店」さんの夏粕です。
これは冬の酒造りのシーズンにしぼられとれた酒粕を、貯蔵タンクに入れられて熟成されたものなんです。
信州ではこの夏粕を、今の時期より粕漬けにされるために使われるんです。
御家庭によっては、「我が家はこの蔵の粕・・・」といった具合に、代々伝わる漬け方が伝承されてるところもあるようです。
瓜はもちろん、ミョウガやキュウリ、秋には大根も漬けられるようです。
呑みあるき当日にはきっと蔵元さん独自のお漬物が出てくるかもしれませんね!

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大きなタンクから出された粕を、蔵人の皆さんで量りながら手詰めされていきます。

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もちろん松浦杜氏さんも御一緒に作業をされていました。

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最後に密封され出荷されていきます。
夏粕は冬の板粕と違って、粘りがあるので扱いにくい事でしょう。

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またこちらは吟醸粕と言って、大吟醸も入ってる粕です。
これは「粕もみ」と言う郷土食に使われる粕なんです。
キュウリの薄切りに甘味を加え和えたものです。

これらの粕は7月10日過ぎに発売されるそうです。
各お店にこれらの粕が並び出すと、信濃大町は夏本番を迎えます。

by nomiaruki | 2010-06-30 23:52 | 蔵元情報  

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