2008年 11月 15日
晩秋の大町
大町は最終の里紅葉になってきました。
大町郊外を走っていても何となく寂しげです。
高瀬川から見る景色ももう冬の景色のようです。でもここ何日かで北アルプスの雪は消えちゃいましたが、そろそろ今年初の冬将軍がやってきそうですね!
そして待ちに待った「フジりんご」の美味しい季節のなってきました。大町の皆さんはこの「フジりんご」を「シャリ!」っといわせて食べられるのがステータスです。これが一番の贅沢なのでしょう。
この頃になりますと、各ご家庭ではそろそろ「お菜漬け」が始まります。
「お菜」とは野沢菜の事で、信州の人達はこの時期に漬け、3月頃には食べ終えられます。3月頃の酸っぱくなった野沢菜は、水に漬けたりして塩抜きされ、佃煮や油炒めで食べられます。
九日町の大谷書店さんではもうクリスマスのディスプレイが始まりました!一番のりですね~
by nomiaruki
| 2008-11-15 20:43
| 大町の風土