カテゴリ:蔵元情報( 140 )

 

蔵元さんは宝の山!「北安大國」

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桜が咲いたと言うニュースをテレビで見ますが、信濃大町は今日はまだ雪が降っていました。
ちょっと用事で「北安大國・北安醸造」さんへ行ってきました。
今の時期はもう全てのお酒を搾り終わられ、静かな蔵内にもどりました。

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こちらは昔の醸造用精米所だそうです。
今は倉庫のようになっています。

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今でも残ってる昔の精米機です。とっても貴重でしょう。

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横には昔書かれたメモ書きが・・・
「添 仲 留 掛米・・・」
何だかズド~ンと来るものがありました。精米機が今にも音を立てて動き出しそうな雰囲気です。

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「奥にあるのは何でしょう・・・?」
昔は造りの合間に時間があると奥にあるボートを木崎湖で浮かべて釣りをされていたそうです。
もしかして釣れた魚で夜は宴会?まさかね~~~
精米機があるこの空間はとっても素敵なんです。呑みあるき当日はちょっと整理して開放していただけないかしら?
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それはこれを見つけたからです。
木樽の蓋でしょう。これだけあればテーブルになるでしょう。

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蓋の接ぎ目は一切釘が使われていなく、このように留められています。
これこそ職人技でしょうね!

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外のカレージにはもう使われないタンクが沢山並んでいます。
「使われるなら持って行って下さい!」ってご案内の伊藤社長さん。
どうやって運ぶんですか~~~~~~~

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こちらのタンクのプレートもいいでしょう。日本酒好きにはたまりませんよね~

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ここにも昔ながらの大きな和釜があります。

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その横には・・・「これは?」
「ホタルイカとりのアミですよ!」って伊藤社長さん「・・・」

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「これは?一番奥の・・・」
「卓球台です!」っと・・・
何だかとっても楽しい昔の蔵元さんの日常生活を見せていただいたような日でした。

by nomiaruki | 2010-03-26 22:03 | 蔵元情報  

金蘭黒部無濾過生原酒揃いました!「市野屋商店」

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「金蘭黒部・市野屋商店」様より、生原酒が揃いました。
村山大蔵杜氏様の入魂の生原酒は、其々に銘柄の特徴を最大限にいかされた超限定酒です。

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【金蘭黒部超特撰大吟醸 しぼりたて無濾過生原酒(超限定)】

原料米:山田錦100%
精白:39%
日本酒度:+4
酸度:1.4
価格:720ml 5,355円


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【金蘭黒部純米吟醸 しぼりたて無濾過生原酒】
原料米:美山錦100%
精白:59%
日本酒度:+3
酸度:1.6
価格:720ml 1,890円

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【金蘭黒部特別本醸造 しぼりたて無濾過生原酒】

原料米:雄町100%
精白:59%
日本酒度:+3.5
酸度:1.5
価格:720ml 1,260円


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風格のあります「金蘭黒部・市野屋商店」様のお蔵横のなまこ壁は大町市の財産でもあります。
是非カメラを持たれて街中散策へどうぞ!


*これらの無濾過生原酒のお買い求めは、酒販店さんでお確かめの上ご購入下さいませ。
なお搾りたてのお酒はとっても繊細なものです。必ずクーラーBOXをご用意されるか、クール宅急便をご利用下さいませ。

by nomiaruki | 2010-03-23 20:49 | 蔵元情報  

上諏訪街道呑みあるき2010開催

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3月20日(土)に、「上諏訪街道呑みあるき」を開催され、大盛況に終わりました。
上諏訪の5つの蔵元さんを、参加証であります利き猪口を持って呑みあるくイベントです。
「真澄・宮坂醸造」さん、「舞姫・舞姫酒造」さん、「麗人・麗人酒造」さん、「横笛・伊東酒造」さん、「本金・本金酒造」さんの5蔵
大町で開催させていただいてる呑みあるきのきっかけになったのも、こちら上諏訪のイベントからヒントをいただきました。
管理人はお世話になってます「酒ぬのや本金酒造」さんへ、毎年お手伝いに行ってます。

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15時から各蔵元さんでスタートされ、参加者の皆さんは今年の新酒やオススメのお酒をお楽しみでした。

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上諏訪街道呑みあるきは、呑みあるきの前に色々なイベントを組み入れられていますが、やはりこのイベントの醍醐味は、蔵の方々とお客様とのコミュニケーションでしょう。
「杜氏さんとお話しできた!」とか「社長さんにお酒を注いでもらった」とか、日頃一般のお客様ではお話しできない「今季の造りのお話しができた」とか言うことが、お客様にとっても、蔵元さんにとっても大変嬉しい事なんだと思います。
参加者の方々の人数ではないと思っています。

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沢山のお客様がドッと押し寄せられますが、最後にはいい気分で所々でお客様同士が輪になってられるんです。

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なんだかとってもいい雰囲気だと思われませんか?
日本酒って気分をウキウキさせてくれるんです。
横の方がお友達、お顔を合わされた方皆さんがお友達状態。

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こちらのお客様最高です!
両手が自由になるように、オリジナルの首掛けを持参です。
汁もの入れがあるのには笑っちゃいました。

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このようなお客様も多かったです。
利き猪口の箱を、首掛けに引っ掛けられ、猪口入れにされていました。
利き猪口は濡れてるからと、柿の種を入れて食べられてるお客様には大笑いでした。
何でもいいんです。お酒は楽しく飲んでいただくのが一番です。

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夜になると灯りがともり、よりいい雰囲気に酔われていました。

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上諏訪街道呑みあるき、今年は利き猪口の文字がピンク色でとっても可愛かったです。
北アルプス三蔵呑みあるきも、今年は北安大國さんのイメージカラー「エンジ色」になる予定です。
上諏訪の皆さんお疲れさまでした。

by nomiaruki | 2010-03-22 00:40 | 蔵元情報  

吟醸生酒・静の桜発売!「薄井商店」

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「白馬錦・薄井商店」さんより、春にふさわしい華やかな香りの吟醸生酒「静の桜」が発売されました。口あたりの良さと、サラリとした喉越しの美しさをお楽しみ下さいませ。

720ml 1,500円(要冷蔵)


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【大塩のイヌサクラ】
「白馬錦・静の桜」とっても素敵なネーミングです。
これは大町市美麻大塩の山間の村に佇む桜の古木からその名いただかれたそうです。この桜には、源義経の最愛の女性、静御前の悲しい伝説が語り継がれています。
「奥州」に落ち延びた義経を追いかけ、旅に出た静は、どこで聞き間違えたのか信州「大塩」に辿り着いてしまったのです。悲観のあまりその地で息絶えた静が持っていた杖が根付いて桜の大樹になったとのことだそうです。
「静の桜」はイヌザクラ。北安曇野の山々にようやく春が訪れる五月の始めに白く可憐な花を咲かせ、村人の心を和ませます。
これは昨年4月13日の写真です。今年はまだまだ雪の中です。きっとお花を見せてくれますのは、5月の連休の頃かと思います。

名称 大塩のイヌザクラ (おおしおのいぬざくら)
名称の典拠 現地の案内板
樹種 イヌザクラ
樹高 40m(注2) 今はもっと低い
目通り幹囲 8.0m
推定樹齢 伝承1000年
所在地の地名 長野県大町市美麻大塩薬師堂
 〃 3次メッシュコード 5437-67-31
 〃 緯度・経度 北緯36度32分02秒
           東経137度53分34秒
長野県指定天然記念物(1962年7月12日指定)

by nomiaruki | 2010-03-11 00:25 | 蔵元情報  

甑あげ無事終了です

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「金蘭黒部・市野屋商店」様の釜場です。
搾られたお酒を火入れさるための蛇管も見えていますね!
大町三つの蔵元様はもう皆様同じ状態の釜場です。
酒米を蒸す作業が無事に全て終わったと言う意味で「甑上げ」とか「甑たおし」とか言われるそうです。
ひとまず、ここまで造りが無事に進みましたという意味の労いとお祝いの意味があります。

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金蘭黒部・村山大蔵杜氏様が、本当に甑を釜場から引き上げられ、たおされてるのを見せて下さいました。
無事に作業が終わられて良かったですね!
しかしお蔵内ではまだまだ後片付けや、最後に仕込んだお酒の搾り作業もありますし、洗物だって沢山あるのです。
どうぞこれから続く作業も頑張って下さいね

by nomiaruki | 2010-03-02 19:24 | 蔵元情報  

お酒の火入れ作業「北安大國」

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「北安大國・北安醸造」
さんの「蔵づくりどぶろく」の火入れ作業風景です。
お酒の「火入れ(ひいれ)」とい言う言葉を良く聞かれると思いますが、生酒以外は全て皆様のお手元へ届くまでにはこの作業が行われています。
搾った酒を加熱して、美味しい状態を保つために行われています。逆に生のお酒(搾ったまんまのお酒)は、酵母が生きているため、お酒の味わいがどんどん変わっていきます。
火入れの作業は大きく分けて二種類あり、蛇管(じゃがん)と呼ばれる熱交換器を使用し、温度を60から65度位に保った管の中に酒を通し、急冷する加熱殺菌が一般的です。
しかしながら北安大國さんでは、とっても手間のかかるもう一つの作業、お酒を瓶に入れ湯煎殺菌を行う「瓶燗火入れ」をされていました。
この日は瓶詰めされた「蔵づくりどぶろく」の瓶燗火入れ作業です。
この仕入れ作業の特徴は、お酒の劣化を出来る限り防ぎ、酒本来の味わいを楽しめる利点があります。
写真中央で「どぶろく」が瓶詰めされてるのがおわかりでしょう。

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このあと65度ぐらいのお湯に入れられます。

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そのあといっきに大町の冷たいお水で冷却されます。
この作業がお酒の風味を劣化させない大切な事なんだそうです。

by nomiaruki | 2010-02-18 19:06 | 蔵元情報  

二種類の大吟醸搾り「北安大國・北安醸造」

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白馬錦さんの大吟醸搾りの日に「北安大國・北安醸造」さんでも大吟醸の搾りが行われていました。
丁寧に斗瓶に搾られ採られてるのは・・・

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大吟醸のもろみを袋に入れられ、フネに入れられて上から軽く圧をかけられ搾られる「フナ搾り」です。

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北安大國さんらしいふくよかな旨味、そしてほのかな甘味がとっても心地いいですね!

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もう一方は、大吟醸のもろみを袋に入れられて吊るされ、自然に滴り落ちて搾られる「袋搾り」です。

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こちらはフナ搾りより少しだけ味わいが上品な感じがしました。しかしお酒は生き物です。今後どのように味わいに変化があるかは杜氏さんであってもわからないのかもしれません。
色々な搾り方にチャレンジされる山崎杜氏さんです。

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大切に斗瓶に採られた大吟醸は、5月の鑑評会用にも出品される杜氏さん入魂の大吟醸です。

by nomiaruki | 2010-02-16 23:17 | 蔵元情報  

大吟醸の袋搾り「白馬錦」

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タンクの中で大吟醸のもろみが袋に入れられて吊るされ、自然に滴り落ちるのを斗瓶で採られています。

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「白馬錦・薄井商店」さんの贅沢な大吟醸の「袋搾り」風景です。

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このように少しづつですが、袋から滴ったお酒がタンクの底に集まり、このように斗瓶に採られています。

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一番最初に出てくるのは、このようにオリがからんで白濁していますが、少しすると透明のお酒になっていきます。

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味わい的にはもったりとした感じです。
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このあと直ぐに出てくるお酒は薄く濁っていて、これを「あらばしり」といいます。
「あらばしり」はワイルドな味ですが、そのぶん、香り華やかでフレッシュ感のある味わいを楽しめます。
とってもフルーティーな香りがして美味しいですね~~~

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ちょうど斗瓶がいっぱいになって、松浦杜氏さんが交換をされるところでした。
タンクの下の注ぎ口を閉じられ、素早く斗瓶を交換されました。

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またチョロチョロと出始めています。
「あらばしり」が出おわると、透明なお酒が出始めます。
この透明な部分を「中取り」といい、香味のバランスにすぐれているので、鑑評会出品酒は、この部分だけを取り出し、出品されるそうです。
自然に搾られる大吟醸は、松浦杜氏さんの入魂の一本となります。

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こちらがちょうど搾られてる大吟醸のもろみタンクです。

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こちらは純米大吟醸のタンクです。
白馬錦さんは「甑あげ」も終わられ、いよいよ上槽のみとなりました。
秋の呑みあるきにはどんなお酒を出していただけるか楽しみですね!

by nomiaruki | 2010-02-15 13:00 | 蔵元情報  

純米吟醸・美良野発売!

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今年で4 年目を迎えた、【アルプス・ファーマーズ・クラブ(青年農業集団)×白馬錦×いーずら大町特産館】の共同企画で造られた「純米吟醸・美良野」です。
この日は搾りたてを瓶詰され、ファーマーズクラブの皆さんでラベルを貼られていました。 
手作業で育てた、美山錦で醸したお酒を持つ「アルプスファーマーズクラブ・細山田会長さんです。
たまたま昨年この酒米の稲刈りを見学させていただきました。(詳しくはこちらです)
白馬錦らしい、落ち着いた米の甘味のある、フレッシュ感あふれるお酒に仕上がっている。
原酒というグレードの割に、あまり”重くない”という味わいが皆さんの人気のようです。

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発売は「いーずら大町特産館」さんのみで発売中です!

720ml 1,600円

by nomiaruki | 2010-02-14 18:47 | 蔵元情報  

北安大國純米吟醸無濾過生原酒

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「北安大國・北安醸造」さんが、純米吟醸の搾りたてを無垢のまんまで瓶詰めされ発売されました。
安曇野産美山錦を使用し、居谷里湿原の湧水で醸された純米吟醸です。
小谷杜氏の伝統の技を伝承された山崎義幸杜氏様の入魂の一本です。

原料米:安曇野産美山錦
精白:55%
アルコール度数:17度以上

720ml 1,680円
1800ml 3,360円


*販売店は北安大國さんでお問い合わせ下さいませ。

by nomiaruki | 2010-02-04 21:02 | 蔵元情報