カテゴリ:蔵元情報( 136 )

 

甑あげ無事終了です

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「金蘭黒部・市野屋商店」様の釜場です。
搾られたお酒を火入れさるための蛇管も見えていますね!
大町三つの蔵元様はもう皆様同じ状態の釜場です。
酒米を蒸す作業が無事に全て終わったと言う意味で「甑上げ」とか「甑たおし」とか言われるそうです。
ひとまず、ここまで造りが無事に進みましたという意味の労いとお祝いの意味があります。

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金蘭黒部・村山大蔵杜氏様が、本当に甑を釜場から引き上げられ、たおされてるのを見せて下さいました。
無事に作業が終わられて良かったですね!
しかしお蔵内ではまだまだ後片付けや、最後に仕込んだお酒の搾り作業もありますし、洗物だって沢山あるのです。
どうぞこれから続く作業も頑張って下さいね

by nomiaruki | 2010-03-02 19:24 | 蔵元情報  

お酒の火入れ作業「北安大國」

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「北安大國・北安醸造」
さんの「蔵づくりどぶろく」の火入れ作業風景です。
お酒の「火入れ(ひいれ)」とい言う言葉を良く聞かれると思いますが、生酒以外は全て皆様のお手元へ届くまでにはこの作業が行われています。
搾った酒を加熱して、美味しい状態を保つために行われています。逆に生のお酒(搾ったまんまのお酒)は、酵母が生きているため、お酒の味わいがどんどん変わっていきます。
火入れの作業は大きく分けて二種類あり、蛇管(じゃがん)と呼ばれる熱交換器を使用し、温度を60から65度位に保った管の中に酒を通し、急冷する加熱殺菌が一般的です。
しかしながら北安大國さんでは、とっても手間のかかるもう一つの作業、お酒を瓶に入れ湯煎殺菌を行う「瓶燗火入れ」をされていました。
この日は瓶詰めされた「蔵づくりどぶろく」の瓶燗火入れ作業です。
この仕入れ作業の特徴は、お酒の劣化を出来る限り防ぎ、酒本来の味わいを楽しめる利点があります。
写真中央で「どぶろく」が瓶詰めされてるのがおわかりでしょう。

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このあと65度ぐらいのお湯に入れられます。

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そのあといっきに大町の冷たいお水で冷却されます。
この作業がお酒の風味を劣化させない大切な事なんだそうです。

by nomiaruki | 2010-02-18 19:06 | 蔵元情報  

二種類の大吟醸搾り「北安大國・北安醸造」

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白馬錦さんの大吟醸搾りの日に「北安大國・北安醸造」さんでも大吟醸の搾りが行われていました。
丁寧に斗瓶に搾られ採られてるのは・・・

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大吟醸のもろみを袋に入れられ、フネに入れられて上から軽く圧をかけられ搾られる「フナ搾り」です。

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北安大國さんらしいふくよかな旨味、そしてほのかな甘味がとっても心地いいですね!

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もう一方は、大吟醸のもろみを袋に入れられて吊るされ、自然に滴り落ちて搾られる「袋搾り」です。

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こちらはフナ搾りより少しだけ味わいが上品な感じがしました。しかしお酒は生き物です。今後どのように味わいに変化があるかは杜氏さんであってもわからないのかもしれません。
色々な搾り方にチャレンジされる山崎杜氏さんです。

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大切に斗瓶に採られた大吟醸は、5月の鑑評会用にも出品される杜氏さん入魂の大吟醸です。

by nomiaruki | 2010-02-16 23:17 | 蔵元情報  

大吟醸の袋搾り「白馬錦」

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タンクの中で大吟醸のもろみが袋に入れられて吊るされ、自然に滴り落ちるのを斗瓶で採られています。

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「白馬錦・薄井商店」さんの贅沢な大吟醸の「袋搾り」風景です。

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このように少しづつですが、袋から滴ったお酒がタンクの底に集まり、このように斗瓶に採られています。

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一番最初に出てくるのは、このようにオリがからんで白濁していますが、少しすると透明のお酒になっていきます。

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味わい的にはもったりとした感じです。
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このあと直ぐに出てくるお酒は薄く濁っていて、これを「あらばしり」といいます。
「あらばしり」はワイルドな味ですが、そのぶん、香り華やかでフレッシュ感のある味わいを楽しめます。
とってもフルーティーな香りがして美味しいですね~~~

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ちょうど斗瓶がいっぱいになって、松浦杜氏さんが交換をされるところでした。
タンクの下の注ぎ口を閉じられ、素早く斗瓶を交換されました。

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またチョロチョロと出始めています。
「あらばしり」が出おわると、透明なお酒が出始めます。
この透明な部分を「中取り」といい、香味のバランスにすぐれているので、鑑評会出品酒は、この部分だけを取り出し、出品されるそうです。
自然に搾られる大吟醸は、松浦杜氏さんの入魂の一本となります。

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こちらがちょうど搾られてる大吟醸のもろみタンクです。

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こちらは純米大吟醸のタンクです。
白馬錦さんは「甑あげ」も終わられ、いよいよ上槽のみとなりました。
秋の呑みあるきにはどんなお酒を出していただけるか楽しみですね!

by nomiaruki | 2010-02-15 13:00 | 蔵元情報  

純米吟醸・美良野発売!

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今年で4 年目を迎えた、【アルプス・ファーマーズ・クラブ(青年農業集団)×白馬錦×いーずら大町特産館】の共同企画で造られた「純米吟醸・美良野」です。
この日は搾りたてを瓶詰され、ファーマーズクラブの皆さんでラベルを貼られていました。 
手作業で育てた、美山錦で醸したお酒を持つ「アルプスファーマーズクラブ・細山田会長さんです。
たまたま昨年この酒米の稲刈りを見学させていただきました。(詳しくはこちらです)
白馬錦らしい、落ち着いた米の甘味のある、フレッシュ感あふれるお酒に仕上がっている。
原酒というグレードの割に、あまり”重くない”という味わいが皆さんの人気のようです。

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発売は「いーずら大町特産館」さんのみで発売中です!

720ml 1,600円

by nomiaruki | 2010-02-14 18:47 | 蔵元情報  

北安大國純米吟醸無濾過生原酒

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「北安大國・北安醸造」さんが、純米吟醸の搾りたてを無垢のまんまで瓶詰めされ発売されました。
安曇野産美山錦を使用し、居谷里湿原の湧水で醸された純米吟醸です。
小谷杜氏の伝統の技を伝承された山崎義幸杜氏様の入魂の一本です。

原料米:安曇野産美山錦
精白:55%
アルコール度数:17度以上

720ml 1,680円
1800ml 3,360円


*販売店は北安大國さんでお問い合わせ下さいませ。

by nomiaruki | 2010-02-04 21:02 | 蔵元情報  

白馬錦・初午寒搾り発売!



2月1日初午の日。
「白馬錦・初午寒搾り」の瓶詰め作業です。

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早朝に搾っていただいた純米吟醸を瓶に詰められ、オレンジ色のライトを通し異物がないか厳しく確認されています。この作業は目にはとってもきつい作業でしょう。

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そして王冠キャップを閉められていきます。

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そして最後にラベルが貼られていきます。
これらの作業は全てベルトコンベアーで流れていきます。

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今日は有志の皆さんが肩貼りを貼る作業をされていました。

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御自分で貼られるからこそ愛着と「お客様にご紹介したい!」と言う気持ちができるのもだと思います。今日お手伝いの飲食店さんの日記を御紹介いたします(承諾済み)
【さっそく瓶詰めしたてのラベルを貼り、初めての経験だったんでぎこちない2人 、でもなかなかこんな経験は出来ないから楽しい。
自分達が貼ったラベルのお酒が世に出るのは愛着が湧きます。
さてなぜ初午寒搾りと言いますと2月1日が新しい年最初の午の日だからだそうで、みなさん●●の2人が眠たい目をこすりながら貼ったラベルのお酒『初午寒搾り』飲みに来てくださいね
貴重な体験をさせてくれた薄井商店のみなさん、ありがとうございましたm(__)m
頑張って売りたいと思います(*^□^*)】

管理人はとっても嬉しい気分になりました。

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瓶詰めが終わりました「初午寒搾り」が直ぐにトラックで運ばれて行きました。

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松浦杜氏さん、蔵人さん、瓶詰めの皆さん、早朝より御苦労さまでした。
お買い求めの皆さん、とっても好評です。
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白馬錦・初午寒搾り本日発売です!
720ml 1,500円 
1800ml 3,000円

原料米/精米歩合 美山錦 55%
アルコール度 17度以上~18度未満

*大変人気のお酒でございます。お早い目にどうぞ!

by nomiaruki | 2010-02-01 21:24 | 蔵元情報  

白馬錦雪中埋蔵・埋め込み作業



今年も行われました、毎年初夏に大人気の「白馬錦・雪中埋蔵」の埋め込み作業風景です。
朝早くから、松浦杜氏さん始め蔵人の皆さん、御苦労さまでした。

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寝坊した管理人が行った時にはもう埋め込むお酒の積み込みが終わり、雪をかける状態でした。

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積み込まれたお酒は、一升瓶にして約3,800本だそうです。
ブルーシートをかけられて、松浦杜氏さん他、蔵人さんが釘を打ちつけてられました。

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まずはショベルカーで雪をかけられます。

一番最初の瞬間です!

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そのあと雪を砕いてふりかけられていきます。

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この風景を優しいまなざしで見つめられる松浦杜氏さん。
きっと暖かくなる頃には香り高く熟成された「白馬錦・雪中埋蔵」が顔を出してくれることでしょう。

by nomiaruki | 2010-01-28 13:15 | 蔵元情報  

お酒の酒母造り「白馬錦・薄井商店」

お酒造りの一番元になるものを「酛」または「酒母」と言います。
酛というのは、漢字で元というのが右についているごとく、これからアルコール発酵させるための元、あるいは種と言うことです。

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この日は「白馬錦・薄井商店」さんでは、蔵人さんが櫂(カイ)を入れながら、タメに酛を入れてられました。

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そしてタメにとられた酛を、このような二つのタンクに分けられていきます。

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左が水タンクで、右が分けられた酛を入れられたタンクです。
水のタンクは、あんかで温められています。
この水を酛の中へ入れて行きます。

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そして明日の朝、酛を増やすために、こちらのこうじを入れて行かれます。
そうしてしっかりとした酛を造られていかれます。
繰り返される作業ですが、お酒造りには「一こうじ」「二酛」と言われますよう、とっても大切な作業なんです。

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またお酒造りで一番多い作業は洗いものです。
厳冬期の大町では床が凍る事もあるので、大変厳しいと思います。

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蔵人の皆さん、連日ご苦労様です。
どうぞお風邪などひかれませんように・・・

by nomiaruki | 2010-01-26 23:33 | 蔵元情報  

北安大國・小谷錦発売!

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小谷産の酒米「しらかば錦」を使われて、山崎杜氏様が醸されました「北安大國・小谷錦」が発売されました。
甘口蔵の北安大國さんでは珍しく、辛口で仕上げられたフレッシュな純米吟醸生酒です。
昨年は天候の条件が悪かったため、お米の収穫量が大変少なかったようで、醸造本数もかなり少なくなりました。お楽しみいただけますお客様は是非お早い目にどうぞ!

北安大國・小谷錦
原料米:小谷産しらかば錦100%
精白:59% 
アルコール度数:15-16
日本酒度 マイナス1~+1
酸度:1.8~2.0
 
720ml 1,365円 
1800ml 2,835円
お買い求めは大町市内の酒販店でどうぞ!



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北安曇郡小谷村は、大町より北の山間の村です。
今の時期は雪で大変な状態だと思います。
そんな小谷村の棚田で育てられた小谷錦です。

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小谷の民家はこのような昔ながらのカラフルな屋根です。
今では田舎暮らしと言われていますが、この地で生活されてきた方々にとっては大変ご苦労も多い事と思います。それでも小谷と言う地を守り続けられてる村の方々は、皆様がご家族のような気が致します。

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二階にも出入り口があるほど雪深いのでしょう。
このような背景をを肴に呑む「小谷錦」は、最高のお酒となるでしょう。
*写真は昨年の4月です。今はもっと雪が多く厳しい生活をされてることと思います。

by nomiaruki | 2010-01-13 09:09 | 蔵元情報