粕漬け仕込み始まる!

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「北安大國」さんが呑みあるき当日に出していただく粕漬けの仕込みに入られています。
瓜とミョウガの粕漬けです。
瓜は二つに割って種をとり、塩漬けにします。

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ミョウガは蔵の裏にできています。昨年より蔵人さんがもみ殻をまかれたので土壌がとっても良くなったみたいです。

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10分ほどでこんなにたくさん収穫されました。そしてきれいにされて塩漬けされます。

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二日ほどこのように置かれると・・・

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ミョウガはこのように水があがりました。

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瓜もバッチリです!

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きれいな色に漬けられましたね~

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ミョウガも瓜も少し水分を切って粕に漬け込みます。

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粕で漬け込む時は、信州でも場所によって甘味を加えます。
大町では上白糖や氷砂糖を、粕4kgに対して1kg以上は入れられるようです。
今回は1kg強入れられたようです。
京都人の管理人は、奈良漬けがメジャーでしたが、大町の瓜の粕漬けを初めていただいた時にはビックリでした。今では京都の母も漬けるようになりました。
一週間後には一度味見をしてみましょう。どんな味わいになってるか楽しみです。
大町では漬け込んで1週間ほどのシャキシャキした食感のものから、2年程漬け込んで黄金色になったものまで様々です。
大町の夏の風物詩でもあります粕漬けのシーズンがやってきました。
by nomiaruki | 2009-08-13 18:50 | 蔵元情報

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