利きコーヒー&パナマゲイシャを楽しむ会「ユナイトコーヒー」

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呑みあるき開催日、「ユナイトコーヒー」さんでは、「利きコーヒーの会」を開催されていました。
「利きコーヒー?」最初は管理人もよくわからなかったのですが、日本酒の利き酒を全く同じです。
同じコーヒー豆も焙煎の仕方で味わいが全く違うと言うことを勉強させていただきました。
この日は同じ種類の豆(ブラジル・ウォシッュト)を、煎り方を分けてありました。

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深煎り・中深煎り・中煎り・浅煎りです。
これらを専用のスプーンとコップのお水を持って、スプーンを洗いながら利きコーヒーをします。
お水がコーヒーで濁ってきたら交換をしていいそうなんですが、3回に分けて23人の参加者のお客様の中で、唯一お水の交換をされたのは塩尻のワイナリーさんのソムリエさんでした。

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浅煎り(左)と深煎り(右)です。
色も違いますが、深煎りのコーヒー豆はぬれた様に光ってますよね!これはオイルが出てるらしく、新鮮なコーヒー豆では当たり前の事だそうです。
「コーヒーは生鮮品」と言われる松浦マスターさん!

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いや~、難しかったです。管理人は色から判断してしまって、中煎りと中深煎りを間違ってしまいました。
もちろんワイナリーのソムリエさんは見事正解です。
お客様方は、ワイワイとっても楽しそうでした。
松浦マスターのコーヒーの知識は凄く、お客様方の質問に熱いお答えであっと言う間に1時間です。

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利きコーヒーが終わると、皆さんで一階のCaféで「パナマゲイシャ」をいただきました。
この味わいには管理人も驚きました。上品と言うか、繊細と言うか、色々な味わいの変化を楽しみました。
コクがあるのに優しい飲み口、そしてお酒で言う「キレがいい」のですが、あとから余韻がくるんです。
ソムリエさんがこんな感想を言ってられました。
「ゲイシャは味わい深いですね!上品なウーロン茶みたいな要素もあって、コーヒーなんですがいわゆるコーヒーではなく、味や香りの種類が多く、まるでワインです。」と言ってられました。
パナマゲイシャは現在まだ少しCaféの方で1杯850円でお楽しみいただけるそうです。
とっても貴重なコーヒーをいただき、皆さん松浦マスターさんと一緒にお話が尽きなかったようです。
これを機に、これからもコーヒーの会をしていただけるようです。
ユナイトコーヒーさんは、コーヒー豆も販売されています。いつも20種類前後のコーヒーを自家焙煎され、皆様のご来店をお待ちされています。コーヒー豆の名前がわからない時には、お好みをお伝え下さいね!
by nomiaruki | 2009-09-18 01:20

北アルプス 三蔵呑み歩きに向けて当店の「企画&商品のご案内」をさせていただいてます。


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