2009年 12月 30日
御年越しの魚「一木宮坂商店」
呑みあるき当日にはマグロのブツ切りを出していただき、参加者の皆様の度肝を抜かれた「一木宮坂商店」様です。
今年も御年越しのお魚の解体をされていました。
大町ではブリを御年越しで食べるのが慣わしだそうです。
管理人は京都なので「にらみ鯛」と言って、縁起もんとして三が日は箸をつけずに飾っておきます。
にらむだけで箸をつけないので「にらみ鯛」といいます。
かたくなって食べても美味しくないので、あまり好きではなかったです。
それに比べ大町は皆さん凄いですよ~~~!
豪快にブリを食べられるんです。
見事なブリでしょう。今年は氷見の定置網にブリが入らなかったそうで、鳥取の境港からの入荷だそうです。
一木さんのご主人さん、包丁さばき凄いですね~~~!
そしてブリの脂のはいり方もきれいですよ(*^^)v
次から次からお客様がおみえです。
この大きなブリを、半身とかご注文されてるそうです。
大町はお正月になると皆さん都会から帰ってこられるそうで、御年越しには賑やかな笑い声が聞こえてきそうですね!
こちらはシロサケのメジカです。
こちらはトキシズです。
どれも美味しそうなお魚ばかりです。
一木さ~ん、ご苦労様です!
by nomiaruki
| 2009-12-30 23:39