「安曇野二蔵呑みあるきinひつじ屋」大盛況!
2010年 05月 30日

昨日開催されました「安曇野二蔵呑みあるきinひつじ屋」会場の様子です。
私共「北アルプス三蔵呑みあるき」のご協力店さんとして頑張っていただいてるのですが、是非地元安曇野でも日本酒を皆さんにご紹介したいと言う願いで開催されました。
管理人も応援隊の方にお願をし、ご一緒にお手伝いに行きました。

安曇野と言いましても、実際には穂高駅前の「ひつじ屋」さん店内を会場に、直ぐ近くの二つの蔵元さん「大雪渓・大雪渓酒造」さんと「北アルプス・福源酒造」さんにお願されての開催です。
「呑みあるき」と名付けられた限り、「あるき」の部分が課題ではございましたが、ご参加のお客様は「味覚」で「あるき」の部分をお楽しみいただいたような気がします。
これも安曇野らしい呑みあるきではないかと感じるようなイベントでした。
何よりも二つの蔵元さんの頑張りには頭の下がる思いでした。

大雪渓酒造さんでは、お嬢さんの「薄井惠梨カ」さん、そしてお休みなのに営業さんがお二人もおいで下さいました。
蔵元さんの雰囲気の良さを再認識した感じです。

季節の限定酒から、無濾過生原酒、梅酒等、飲みごたえのあるものが並べられ、お客様はご満悦でした。

特に7年古酒にはお客様も絶賛でした。
紹興酒のような香りにウットリ・・・

福源酒造さんでは、「営業木原」さんがトラック運転で搬入され、女性なのにビックリでした。

中でも「純米無濾過生原酒」を「ひと肌燗」でサービスしていただけ、「生酒なのにお燗?」と言うお客様の中での常識を覆されるパフォーマンスに皆様絶賛されていました。
お酒の飲み方、楽しみ方も色々とご紹介していただけ、きっと「日本酒」のイメージが変わられたと確信できました。

お店の外ではお天気にも恵まれ、おつまみを担当された地元「そば処・ふじもり」、また「鮮魚&干物」をお客様にチョイスしていただき、ご自分で焼いていただこうという試みをされました。




色々なおつまみをチョイスされながら、蔵元さんの方々にお酒をご提供され、皆様のお顔はみるみるほころんできました。



シニアソムリエでもあり、利き酒師でもある「石田通也」さんもお越しになり、皆様ご一緒にお楽しみでした。




地元のお酒でお客様がこんなにお楽しみいただけ、主催者の「ひつじ屋・高橋」さんもとってもお喜びでした。
長野県内では呑みあるきイベントが多いですが、場所によって蔵元さんの諸事情もあるかと思います。お客様の笑顔を見させていただきますと、このような呑みあるきのかたちがあってもいいのではと感じました。これから今回の初開催の反省点をお話しされ、また来年に繋げていかれることと思います。それにしても二つの蔵元さんの熱意には管理人も頭が下がりました。
皆様ご苦労様でした。次回は「北アルプス三蔵呑みあるき」に臨時列車「ほろ酔い号」でお越し下さいね!
by nomiaruki
| 2010-05-30 13:32