キュウリと茄子の不思議

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大町はお盆になるとお仏壇にこのようなキュウリを馬に、茄子を牛に例えてお供えされます。
故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための乗り物として、「精霊馬」(しょうりょううま)と呼ばれるきゅうりやナスで作る動物を用意されます。4本の麻幹あるいはマッチ棒、折った割り箸などを足に見立てて差し込み、馬、牛にされます。きゅうりは足の速い馬に見立てられ、あの世から早く家に戻ってくるように、また、ナスは歩みの遅い牛に見立てられ、この世からあの世に帰るのが少しでも遅くなるように、また、供物を牛に乗せてあの世へ持ち帰ってもらうとの願いがそれぞれ込められているそうです。
管理人の京都では、お寺様に12日頃「迎え鐘」を、また16日には「送り鐘」をつきに行きます。そしてその間には、お仏壇にお供えするものが決められていたと思います。
地方によって色々な風習が違うのも面白いものですね
by nomiaruki | 2010-08-14 23:47 | 大町の風土

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