若一王子神社夏例祭

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今年も7月28日・29日に大町の夏祭り「若一王子神社例大祭」が開催されました。伝統的な子供による流鏑馬の神事などが行われ、市内本通り各所は賑わっていました。

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若一王子神社本殿です。
一間社、隅木入春日造。檜皮葺(ひわだぶき)。江戸時代初期、承応3年(1654)の棟札が付属指定されている。これ以前の弘治2年(1556)の棟札があり、造立者に仁科盛康等の名前を上げているが不明なところが多い。社殿は一見豪壮華麗な桃山風を思わせるが細部は珍しい様式がとり入れられている。向拝柱上の拳鼻(こぶしばな)が幾重にも付けられているとか、向拝の三本の桁を1枚の懸魚(げぎょ)で覆うなど奇抜な装飾などが見られる。建物の大きさは地方としてはかなり大規模で、入念な木組や彫刻で地域の大社の風格を備える。大修理の際の棟札であろう承応3年の棟札には、大工が金原氏と記されている。(大町市文化センターHPより)

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若一王子神社三重塔です。
桁行(けたゆき)・梁間(はりま)とも1丈3尺6寸(4.2m)、三間三重塔、柿葺(こけらぶき)。木食古信法阿(もくじきこしんほうあ)の発願で、宝永3年(1706)から工事を初め宝永8年(1711)に竣工した。蟇股(かえるまた)内部に、方位に合わせ束帯(そくたい)をつけた十二支の動物という珍しい彫刻が施されており、松本平には唯一の優雅な塔である。棟札4枚(宝暦5年、文化5年、文政12年、安政6年)が付属指定されている。(大町文化センターHPより)
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28日の午後には可愛らしいお稚児様の行列がありました。

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そして夕方からは前夜祭です。各町内の舞台が本通りを通り、舞台囃子の演奏で賑やかでした。

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また若一王子神社では、流鏑馬太鼓の奉納がありました。

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(大町市観光協会さんよりお写真をいただきました)
若一王子神社の例大祭のハイライトは、10騎の少年射隊(7~8歳の男児で編成)による「流鏑馬」で、「ハオ!ハオ!」という掛け声とともに市内を行進し、神社境内や市内本通りで白木を扇形に組んだ的に向かって馬上から矢を射るものなんです。鎌倉の鶴岡八幡宮、京都の加茂神社と並ぶ「日本三大流鏑馬」の一つで、全国で唯一子どもが射手を務めるものとしてゆうめいです。

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そして流鏑馬に続いて、6台の舞台(山車)が市内を巡業され、神社境内で本囃子奉納を行なわれました。

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舞台の中には、このような可愛いからくりがあったりします。お囃子に合わせた狐さんの表情が何とも可愛らしかったです。
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舞台から見える浴衣姿も可愛いですね!
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お囃子の奉納が終わると、各町内の舞台での子供さん達の祭囃子の演奏と大人の方達の舞台がすれ違うときの喧嘩囃子が感動的でした。
by nomiaruki | 2008-07-31 09:17

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