お菜漬け最盛期!
2008年 11月 24日

今の時期大町のご家庭のお庭や軒下ではこのような光景が見られます。青い葉っぱは「野沢菜」で、大町では「お菜」と言われています。

こうやってお休みの日にはご家族総出でお菜がつけられます。洗い樽を3個程おいて、根元の泥から洗い流していきます。寒い季節に水仕事は辛い作業ですが、今は昔と違って随分と楽になったようです。

昨日は「創舎わちがい」様と、「塩入家具」様の前でもお菜漬けが行われていました。実麻と八坂の皆様がお菜洗いをしていただき、皆さんで漬け込まれていました。写真は「創舎わちがい」様です。

見事なお菜ですね!先端の葉っぱの部分は切り落とされるんです。

こちらは「塩入家具」様の前です。「大町水物語りの会」の堀堅一様は完全防備!
しかしそうでないとやっぱり大変です。

こちらも見事なお菜ですね!


某雑誌記者・小松様も大ハッスルで漬け込まれていました。もちろん管理人も漬け込ませていただきました。
漬け込んだ後、うまく水か上がるかが心配なんです。

漬け込む時には根元はこのように切り込みを入れます。

「小松様~~~!その恰好じゃ大変ですよ~~~!」
by nomiaruki
| 2008-11-24 09:58
| 大町の風土